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イマジネーション

このところ
 ドミニク・ヴィス/武満徹を歌う試聴できます を聴いています。
カウンターテナーなので、つい米良さんと比べてしまいますが、結構すきです。
さらっとした明るさがいいです。重い曲が多いけれど、淋しくならない。表現力がないという意味ではなく、重い歌詞をさらっと歌って、あとは聴き手のイマジネーションにおまかせ。
米良さんの場合ですと、ものすごい寂しさが残ります。
声質のせいでしょうか?それとも、これが米良さんの芸術性なのかしら。

このCDで好きなのは

「三月のうた」

わたしは花を捨てて行く
ものみな芽吹く三月に
わたしは道を捨てて行く
子等のかけだす三月に
わたしは愛だけを抱いてゆく
よろこびとおそれとおまえ
おまえの笑う三月に

花は愛する女でしょうか?

道は人としてのもののことでしょうか?

子等のかけだす・・は希望の春に・・でしょうか?
やっと歩き始めた、幼子でしょうか?

愛だけを・・は人を愛した自分でしょうか?

おまえの笑う・・おまえは何も知らず屈託なく笑うおまえでしょうか?
それとも、捨てられる自分の子供でしょうか?

歌詞がシンプルなのと、ドミニクの歌い方がさらっとしているので、いろいろに情景を思います。




米良美一雑感 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008/05/24 21:54
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