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青い鳥

生きるヒント2

メーテルリンクの「青い鳥」
『貧乏な家に、チルチルとミチルの兄妹が住んでいました。二人は幸せになるために「青い鳥」を探しに旅に出ます。さんざん苦労した挙句、「青い鳥」を見つけられませんでした。しかたなく家に帰ってみると、かごに青い鳥がいました。幸せは遠くにあるものではなく、身近にあるのに気がつかないだけなのだ。』


というお話だと、五木さんは思っていたと書いてらっしゃいました。
私もそう思っていました。絵本は何度も読んだと思います、高校生になるまで「童話・おとぎばなし」が大好きでしたから。絵本のお話は子供向けにアレンジされたものかも知れません。

あわてて、五木さんは、原作の堀口大學訳を読まれたそうです。
驚いたことに、これは戯曲でしかもかなり分厚い本だったそうです。

貧乏な家のところは同じです。『きょうだいは7人もいて、上の5人は死んでしまったくらいの貧乏です。青い鳥を見つけられずに帰ってくると、ベッドの横の鳥かごに灰色の見慣れた鳥がいます。灰色の鳥は2人の目の前で青い鳥になりました。それで、青い鳥をかごから出して取りっこしてる間に、窓の外へ飛んでいってしまった。最後にチルチルが客席に話しかけます「青い鳥を見かけたら知らせてください!ぼくたちは青い鳥がいないと生きていけないんです。」と悲しそうに。』

五木さんはこう考えました。
この世に青い鳥(希望)はいない、しかし人間にはそれが必要だ。だからこそぼくたちは、それを自分で生み出すしかない。希望も夢も幸福も、すべて自分で作り出すしかないのだ。
ずいぶん端折りましたが、要約するとこんなことだと思います。

五木さんはこう結びます
みなさんはどう思われますか?


私は、青い鳥はいると思います。ただ手にした途端に、それは平凡などこにでもいる灰色の鳥になってしまう。希望は努力して叶うけれども、叶った途端に次の希望が生まれ・・手にした途端に、また平凡などこにでもいる灰色の鳥になってしまう・・果てしの無い追いかけっこのような気がします。





読書 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008/08/06 14:31
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