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オペラ3回目

NHK芸術劇場
ー新国立劇場“テゥーランドット”

プッチーニの最後のオペラで、じつは未完成のままだという。原作はリューが死んだところで終わります。それぞれの作家が終わりを付け足して演じられてきました。先に宮本亜門さんのミュージカル“テゥーランドット”を見ているのでストーリーはよく分かっています。なるほど、あのミュージカルはリューが主役だったのがよく分かりました。
このお話はプッチーニ自身の私生活が反映されているのではないかという。
彼の妻は、お手伝いの女性と彼との関係に長く悩まされた。
そんなところから、テゥーランドットを妻、リューをお手伝いの女性に重ねてこともできます。

1920年代のイタリアの田舎町・・無言劇によるプロローグからはじまる。
プッチーニ夫妻が祭りを見物しに歩いている。
サーカスの一段がやってくる。
一座は町の人を巻き込んでテゥーランドットのお芝居の準備をはじめる。

ここでようやく音が入ります!
劇の中の劇・・劇中劇、なかなか面白そうです。
私たちは演技者とともに劇を見ることになります。

テゥーランドットを后にする王族は3つのなぞを解かねばならない!
もし解けなければ首を切られる。



【公演コーナー】 
●新国立劇場公演 歌劇『トゥーランドット』
<曲目> 歌劇「トゥーランドット」(プッチーニ/フランコ・アルファーノ補筆)
<出演> イレーネ・テオリン(トゥーランドット)
五郎部俊朗(皇帝)
妻屋秀和(ティムール)
ワルテル・フラッカーロ(カラフ)
浜田理恵(リュー)
萩原 潤(ピン)
小貫岩夫(ポン)
経種廉彦(パン)
青山 貴(大官)
ジャン・メニング(クラウン) ほか
<児童合唱> NHK東京児童合唱団
<合  唱> 新国立劇場合唱団
<管弦楽> 東京フィルハーモニー交響楽団
<指揮> アントネルロ・アルレマンディ
<演出> ヘニング・ブロックハウス
<収録> 2008年10月7、10日  新国立劇場 オペラパレス


オペラは歌はもちろん、衣装、踊り、セット・・どれをとっても一流なのだと思いました。
それゆえお金も時間もかかるのですね。舞台の下のオーケストラも素晴らしいものでした。
祭りの会場の舞台の屋根には、管楽器の一段が鎮座し面白さを盛り上げています。

それにしても姫のソプラノは私としては「疲れる」高くて強い声でした。リューのソプラノは役柄もあるのでしょうが「セリフ」がちゃんと反映されたもので聴き入ります。最後のアリアは、きっと最高の山場なのでしょう、美しく悲しい歌声でした。

配役の選び方は「声」なんですね。容姿、年齢は関係ないように思われて??
なぜか東洋人の息子のカラフが西洋人?でした。(笑)
絶世の美女の姫も??声で選ればれたんですね。

出演者プロフィール



劇場鑑賞 | コメント(6) | トラックバック(0) | 2009/01/18 23:59
コメント
私が聞いている話は、ちょっとニュアンスが違いまして、病的に女たらしのプッチーニには、病的に嫉妬深い奥さんがいまして、その奥さんが若くて可愛い女中さんと夫の仲を邪推し、女中さんをクビにしたばかりか彼女の悪口を触れまわり、精神的に追い詰められた女中さんは自殺した、という話です。しかも自殺後の検視で女中さんの純潔が証明されてしまったものだから、もう大変!

無実の女性を死に追い込んでしまう嫉妬って、コワイですね。
こわ~~~
bonnjourさん
そうなんですか?!
う~~ん・・天才には人並みの人が来ない(お嫁に)ってことでしょうか!
また天才ゆえの常軌を逸した、・・・・と紙一重のような性癖があったんでしょうか!もちろん!自殺後の検視は奥さんの希望だったんでしょうね?
嫉妬は恐ろしいエネルギーですね。
noripさん、検視を希望したのは自殺した女中さんの遺族だったようです。で、プッチーニの妻は「無実の女性を自殺に追い込んだ」として遺族から訴えられたそうですよ。

これには後日談がありまして、どうやらプッチーニの本当の浮気相手は、この女中さんの従姉妹で、女中さんは事実を知っていたにもかかわらず、それが公になれば一族の恥と考え、口を割らなかったようなのです。家名を守るために自殺した女中さんと、カラフを守るために自殺したリューの間には共通点がありますね。
bonnjourさん
再コメントありがとうございます!
なるほど!納得!

このオペラは、プッチーニから自殺した女中さんへの鎮魂歌とも思えますね。
こんな視点でもう一度見直してみることにします。
交流させていただいているeuridiceさんのブログでも偶然このオペラの記事がありました。
http://euridiceneeds.blog.so-net.ne.jp/2009-01-18
euridiceさんのところはオペラの記事ばかりでいろいろ詳しいですよ。
このオペラ、私が最近記事で話題にしていた五郎部俊朗さんが出ているのですね。
そうです!五郎部俊朗さんが出ています。
Ceciliaさん
euridiceさんのところへお邪魔してきました。
またゆっくり読ませていただきますね。

五郎部俊朗さんをCeciliaさんのところの試聴と聴き比べてみました。
お若いときのままの歌い方で、そのまま年を重ねられた気がしました。
年老いた王様の役でもあるので、それもあってでしょうが。

このオペラは素人にも面白かったです。

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